ボタニカル ホホバオイル(化粧用油)
皮膚の乾燥を防ぐ、植物性ワックスエステル。
無香料・無着色・眼粘膜刺激性試験・急性毒性試験
パッチテスト済み
[販売名] ホホバオイルV
[内容量] 30mL
[製法] コールドプレス(低温圧搾法)
[原料産地] 南米
[成分] ホホバ種子油
[使用方法] 水仕事の後の手指、入浴後水分の残った全身に。
就寝前など顔面及び手足に2~3滴よくすりこんで使用してください。
◎販売価格
■ボトル(30mL)1,000円 税別
■分包 業務用(1mL)500包入/19,000円 税別
全世界的に見てハゲが少ない人種はインディアン(ネイティブ・アメリカン)だそうです。
確かに言われてみると、フサフサでコシのある黒髪を持っているイメージがあります。そして、老齢になっても変わらず黒々とした髪の毛を持っている感じはします。
しかし、電気や水道もなく荒野に住んできた彼らが、素晴らしい髪の毛を保ち続ける事ができたのはどうしてでしょうか。その理由の一つに、ある植物の存在が関係していました。
彼らは、その植物の実から採れるオイルを、『砂漠からの黄金の液体』と呼んで重宝していました。怪我などの治療薬や"髪の毛のケア"にも用いていました。その重宝されていた植物はホホバという植物です。
ホホバの木は乾燥した空気に加え、強烈な紫外線といった極めて過酷な環境の砂漠地帯で100~200年生き続ける生命力にあふれた植物です。乾いた大地で生き抜くため「ワックスエステル」という特有の成分を作り出し、木や葉の表面から貴重な水分が放出されるのを防ぎます。
人間の皮脂と化学構造が似ているホホバオイル種子にはその「ワックスエステル」が豊富に含まれています。この多量の「ワックスエステル」が、乾燥に強い、また氷点下の低温や45℃の高温にも耐え、広い範囲の環境に適応して生育することができる、という特質を生みだしています。
植物オイルの中で、ホホバオイルはこのワックスエステル成分を一番多く含み、このワックス成分が角質層に留まるので、乾燥を抑えられるのです。
そしてこのワックス成分を利用して皮脂膜を形成することが出来るので水分の蒸発を抑えて保湿します。
この二点がワセリンや普通の化粧品との大きな違いです。
かゆみが抑えられるのは、乾燥によって角質層の下にある過敏になった神経をこのオイルが覆うために、反応が抑えられると考えられます。
ホホバのワックスエステルは、常温でありながら液体を保つことができる唯一のボタニカルワックスであり、この性質が乾燥した荒野でもホホバの水分を保つ秘密になっていると考えられます。
このように特別なワックスエステルを含んだホホバは、灼熱の太陽光と、乾燥した空気にさらされ続けても問題ありません。
ワックスエステルを補える植物の代表
それが、「ホホバオイル」です。